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第11回 月例ワークショップ(6期)【参加レポート】

たいへん、お待たせいたしました。

1/10(日)に開催されました、
第11回 月例ワークショップ(6期)
「シャイン・マスター指南」
のレポートです。

今回は、第7~10回で少しずつ勉強してきた
スロー・フォックストロット・ベーシッック
がメイン。
1日かけ、じっくり『映えの極み』を学びました。

 

はじめに、2021年テーマ
『〇〇の年』が発表。
予想外のワードでしたが、
由来をお聞きして、ナルホド納得。

自分で無意識に設けている、
“制限”を外して、
「心の底からやりたいこと」をやるんだ!
ドンドン踊ろう!

年の初め、そして、
ワークショップ・スタートにあたり、
気持ちを一つにしました。

 

改めて見直すと、
お相手との位置フットワーク
「ヒールターンって、どうなっているの?」
など、難所がいっぱいのスロー。

「ヒェェェ、後退こわいよぉ」
「イチかバチかだ!おりゃ~っ!」
という精神状態になりがち…(汗)

 

スムーズに、
見た目も美しく踊るために必要な、
『遠心性』ボディについて、
教えていただきました。

全方向に向かって、ノビノビ
スキマをあけ続ける
筋膜のシワ、ヨレを伸ばすように

こんな意識でお相手の手を取ると、
組み方が、まるっきり変わります。
高さも、視界も、組み急いでいる時とは別物。

魔法のようにカラダが軽くて、
「次のステップ、どうしよう」と悩まなくても、
自然と踊りたくなり、
グングン、フロアを進んでいけます。

カラダにハリがあるので、
グニャグニャせず、
お相手との位置関係もスッキリ。

 

「全方向」にノビノビしている時と、
「上にだけ」伸びている時。
「遠心性」引き込みがバランス良くある時と、
引き込んで、こもってしまう時。
”似ているけど違う”
を知っていくのも面白いです。

 

ジュンコ先生のボディを観察させていただくと、
内側からグニグニ、ジワジワ…。
スキマがあいて、アバラ骨盤が分離。
「ここまで伸びるんですか!」と衝撃でした。

 

遠心性ボディを手に入れるため、
筋膜のケアについても、
様々な手法を教えていただきました。

バイブレーションで、いっそうカラダが軽くなり、
見え方、聴こえ方も、クリアに。

カラダの各部分を意識して、揺すると、
「ヒジって、あまり感じたことなかった」など
感覚の濃淡が見つかります。
普段、使いやすいところばかり使っていて、
まだまだ目覚めていない部分がある、
と実感しました。

 

ダンス美姿勢トレーニングとして、
快刀乱麻ワークショップ・特別編で教えていただいた、
“五芒星ワーク”も登場!
(次回開催はいつかな…と心待ちにしていたので、ラッキー!)

「姿勢で強くなる」を体感するワークでは、
お相手の女性が、一瞬で”怪力”になり、
「うわっ、強ッ…!?」
顔を見合わせ、笑いあいます。
人体の不思議さに魅了されました。

 

懇親会の後は、復習タイム。
意気揚々と練習するも
「魔法が解けてる~っ!(汗)」
「おなかいっぱいだから…??」
ザワつきます。

ジュンコ先生の声と、エクササイズで
感覚が復活。

「放っておくと、求心性になってくる」
身をもって体験し、
エクササイズがんばろ!
カラダに刻まれた「歴史」を塗り替えるぞ!
と、決意いたしました。

 

世の中の転換期、
それぞれ大変な中で、生徒さんが集ってくださり、
無事、第11回まで終えた“第6期”
とうとう2月で、フィナーレです。
(次回、月例ワークショップのご案内はコチラ

ワークショップは、毎期、毎月が、
発見とトキメキでいっぱいで
「すごい!」と感じておりますが、
2021年2月・月例ワークショップは、
いろんな意味で”特別”に思います。

皆様と一緒に勉強させていただくこと、
楽しみにしております。
来月も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ

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