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第3回 月例ワークショップ(8期)【参加レポート】

たいへんお待たせいたしました。

先月、5/15(日)に開催されました
第3回・月例ワークショップ(8期)
「ザ・身道」
のレポートです。

 

レッスン開始前、
カンタービレ・ワルツ
の練習をしながら、
第1〜2回の内容を復習。

「ワルツらしさ」について、
ジュンコ先生が留学時代に体験した、
世界チャンピオンの
衝撃的なライズ&フォールや、
見た目だけ真似して、間違ったカラダ使いで
ロウアを続けると危険!な、
ちょっと怖いエピソード
なども、お聞きします。

 

ワルツらしく踊るため、
重要な部品のひとつが、
内転筋

先生が、参加者(女性)の内転筋に、
ズバッと手を添えて、
シャーッ!と撫で上げると、
施術を受けたメンバーは、
「!?!?」
新感覚に悲鳴(?)をあげますが、
「…歩きやすい!」
すぐに嬉しそうな顔に。

ジュンコ先生のアドバイスを聞きながら、
各自、内転筋ももの裏
ガシッと手を当てて、
シッカリさすっていきます。

すると、
「歩くのが、とっても楽!」
「歩き出したくなる」

自然と足が出せて、
足裏も、なめらかに接地できるように。
全員、カッコよくウォーキングです。
(顔の色艶まで、良くなったメンバーも!)

 

レッスン本編では、
悩んでいるメンバーも多い、
「あたり」について、お勉強。

先生は「スイッチON」状態が
習慣になっていること、
また、人間の脳は
「今まで、コレで生きてこれたんだから、
 コレがイイはず!」
と思う習性があるので、
スイッチOFFに戻りやすい
など、教えていただきます。

 

そして、この日、
特にインパクト・大だったのが
足関節のメンテナンス!です

まず、全員で裸足に。

先生のかかとの小ささ、
ムダなものがないスキッとしたアシに
一同、驚愕!

骨の1本1本もハッキリ見え、
これが、中足骨
(=自尊心のスイッチ)
と教えていただきます。

自分のアシと見比べて、
これ(アシのプニプニ、ゴリゴリ)って、
無くせるものなんですか!?
じゃあ、私のアシに引っ付いている
コレは何・・・!?
なんて思いも湧きますが、

上手く立てないアシを
支えるため・守るために
要らないものを付けてきた
とお聞きし、
「要らないもの」だけど、
今まで守ってくれていたのか・・・
労る気持ちも生まれます。

 

それから、
ジュンコ先生が参加者全員に、
施術をしてくださる、
超・超・贅沢な時間がスタート!

ケアする部位、手の当て方、
刺激の加え方など、1人1人、
全く違って、勉強になります。

「結構痛いですね…イッ、イタタタタ!!」
「癒着していたところが、
 分離していく感じがします〜」
「わあ!腰のあたりまで、緩んできました」
「ヨヨヨヨ…」(?)

未知の感覚に思わず、
歓声や、謎の声が出ます。

 

施術後に立ち上がると、

・立ちやすい。勝手に床が掴める。
・アシに、いっぱい部品がある!
・「アシだ」って実感でき、安心できる。
・床と組めた、出会った、って感じがする
・足裏の、全部を感じられるようになりました

・関節をイロイロ動かして、確かめたくなる
 こんなに滑らかに、股関節 動いたことない
・足裏から受けた刺激が、アバラまで伝わる
・手まで変わりました!軽い!!

続々、コメントが聞こえてきて、
re-Treatの威力
足関節の重要性を実感。

 

しっかり足を作った後に、
靴を履くと・・・
まるで履いてないみたい!軽い!

いつも、窮屈が当たり前だったのに、
足指が自由で感激です。

「背骨まで感じやすくなった」
という声も聞こえてきました。

 

贅沢すぎるほど、
メンテナンスをした後は、
カンタービレ・ワルツで実践です。

最初のフィガーから、
いや、1歩目から全然違う・・・!
と大騒ぎ。

・自然とライズ&フォールがある
・トゥ・バランスでも、グラグラしない
・女子の後退も怖くない、思い切って行ける
・足裏を体重が通過している、
 (重心移動している)と、感じられる

難しそうなテクニックが、
自然とできる「状態」を味わい、
一同、興奮に包まれました。

 

懇親会では、ふるまいとして、
梵天丸の(!?)牛タンカレー
(隠し味・青森りんご入り)
を、提供させていただきました。
(我が家のふるまいにご協力くださり、
 本当にありがとうございます!)

 

その後、公開re-Treat
ワルツの踊り込みと、
非常に充実した時間を過ごしました。

一緒に学ばせていただいた皆様、
誠にありがとうございました。

 

今回のレッスンにて、個人的に、

・アシに溜まった
 「要らないモノ」の音を聞いていると、
 脳が疲れて、もっと立てなくなる。
 「要らないモノ」を捨てられるカラダに。

・(re-Treatで、背が伸びたメンバーに対して)
 それが、アナタ本来のサイズ。
 分からなくなってくると、
 カラダを酷使する。
 脳もボンヤリしてくる。

というお話が、非常に心に残りました。

カラダも、アタマも良くなりたい!
能力アップ、目指すんだ!!
「身道」への意欲が、更に高まりました。

 

今月も、皆様とご一緒できますこと
心より楽しみにしております。
どうぞ宜しくお願いいたします。

(6/12(日)開催の月例ワークショップ
 詳細、お申し込みはコチラから)

 

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ

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