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4.12021
第11回・快刀乱麻ワークショップ in 肥後橋【参加レポート】
3/21(日)に開催されました、
第11回・快刀乱麻ワークショップ in 肥後橋
のレポートです。
一緒に学ばせていただいた皆様、
ありがとうございました。
今回も3recipeの確認からスタート。
ULレシピ
「後退の時のカラダ使い、どうなっているの?」
「腕とアシの連動が、むずかしいです」
STレシピ
「組んで踊ると、お相手のジャマをしている気がして…」
特に、2つのレシピに関する質問が、多くあがります。
ですが、いざHPレシピをチェックいただくと、
「順番やカタチ、間違って覚えていました(汗)」
「『伸び続ける』意識なのですね…!」
曖昧な部分や、思い違いが、
意外に沢山あることに気づきます。
もっと、出ていく。
もっと、もっと、部品がズレあう。
ジュンコ先生の誘導に、
「ええ~っ!!もっと、ですか!?」
ビックリしながらも、挑戦です。
今まで体験したことのない配置に、
グラグラしてしまうか?
と思いきや、
カラダが自動的に調整してくれて、
立体的な、美しいホールドが完成。
ホールド&ポイズが変わることで、
STレシピ、ULレシピもスムーズに。
3recipiの相乗効果を体感するとともに、
「最初に誕生した、HPレシピ、
全ての礎になっているんだなぁ…」
ということを思いました。
今回のテーマは、
『続・魔境からの脱出』
クセになっている、
自分の「無理・無茶・変」に気づくには?
止めるために、必要なことは?
を、じっくり教えていただきました。
“ちょっとの違い”を感じた時。
「なんとなく」のままにしておくか。
「なぜ?」「どういうことかな?」と、
興味を持つかで、大きな差がつく。
痛みや違和感など、
一見「良くないこと」も、大切な発見であり、財産。
イヤがって、見ないようにすると、
また魔境に帰っていくことに…。
など、脱・魔境に必要な「考え方」もお勉強です。
エクササイズや施術を通して、
「私、いつも背中が酸欠状態でした」
「左右のおしり、使い分けたことなかった…」
など、各自の「無理・無茶・変」が明らかに。
今まで、どこかを固めて、リキませたまま、
強引に動いていたこと。
また、1箇所が息を吹き返すことで、
全身が楽になり、生き生きし始めることを
実感しました。
3月に進化したばかり と伺った、
ジュンコ先生の新・グラウンディング状態にも、
みんな興味津々。
「触れた瞬間、ビリビリッときました!
感電したかと思ったぁ…!!」
「アシが、床に『入っている』って感じがします」
触れたところから伝わる、パワフルな感覚に、
憧れや、驚きの声があがりました。
こうして学んだことを、終盤、
スロー・フォックストロット
ベーシックで実践。
「動かす」ではなく、
音楽によって、動かされている
エネルギーで組む
「やろう、やろう」じゃなく「受信」
大切なことを、再確認します。
「正しく踊らないと!」などの、
構える気持ちがあると
そんなつもりはなくても
「戦い」モードに入ってしまう。
お相手にも、そう感じさせてしまう、
ということもお伺いし、驚きつつも、
「確かに、分かる気がする…」
「私自身、そうかも」と、冷や汗。
反対に、自分のカラダやココロの
「戦い」が終結すれば、
お相手とも良い関係を築けるんだ
という希望も感じ、
「3recipi、また新たな気持ちで見直そう」
「魔境にスパッと別れを告げて、
今度こそ、生まれ変わりたい!」
熱気に包まれながら、第11回目が終了しました。
ご一緒させていただいた皆様、
温かく迎えてくださった大阪メンバーの皆様、
本当に、ありがとうございました。
次回、快刀乱麻ワークショップin肥後橋
『魔境脱出』第3弾は、
5月30日(日)開催です。
(お申込はこちらから。プログラム詳細は、
社交ダンスが上手くなるということ 第5225話 をご覧くださいませ)
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ
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