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第8回 月例ワークショップ(8期)【参加レポート】

大変、大変、お待たせいたしました!

先月、10/9(日)に開催された
第8回・月例ワークショップ(8期)
「ザ・身道」
のレポートです。

ご一緒させていただいた皆様、
ありがとうございました。

 

「8期・8回目」
8が重なる、特別な回。

開場後の練習タイムにて、
急きょ、1カップルづつ
カンタービレ・ワルツの、
ミニ・デモンストレーションをすることに。

新鮮で、仲間の姿も、
いつもと違って見え、
「見る勉強になった」
「組んだお相手の緊張、震えが
 伝わってきて、自分もドキドキした」
「大丈夫!大丈夫!と
 支える気持ちに切り替えたら、
 感覚も変わった」
との感想。

 

参加者は、
「ものすごく、緊張した」という方
「緊張しなかった」という方
両方いらっしゃり、
「面白い」という
ジュンコ先生、ヒデさんの
意味深コメントに、
「どういうことだろう・・・!?」
ドキドキです。

 

明かされた、この日のテーマは、
緊張リラックス

・「緊張」は、悪いものではない。
 大事で、必要なもの。
・緊張とリラックスは、「反対のもの」ではない

と教えていただき、
「えっ・・・!?」
「ハッ・・・!」
驚きの声が上がります。

 

柔らかく、ノビノビ自由だけど、
カタチがパシッと決まって、
ハリもあって、美しい
そんな憧れのダンスのためには、
緊張とリラックス、
両方、必要
と、イメージを刷新。

レベルの高い
緊張&リラックスを手に入れるための、
3つのポイントを、お勉強。

「ドォン&オー」も、
漠然と、ではなく、
胸の高いトコロを意識してみると、
感覚や、声の響きが変わりました。

 

カンタービレ・ワルツの
スタートを切る時
手の呼吸を、改めて見直しです。

2人の呼吸を通い合わせるように、
手を取り合うと、
「ドンドン踊れそう!」
「全然リキまない」
「フィットした」
「手の呼吸を忘れたら、全身が固くなる」
との声。

男性の右手(女性の肩甲骨に触れる時)も
面だけで、ペタンと触れるのではなく、
呼吸を感じ合うことで、
新感覚を体験です。

 

ジュンコ先生の、
鎧をまとっているような、
守られ感のあるカラダと、
「緊張を、つなぐ」
「テンションを、つなぐ」
という言葉にも、
一同、興味津々。

壁を押すエクササイズで、
リキみと、圧の違いを確認。

今まで、自分がリキみだと思って、
「これはダメ!」と決めつけていたものは、
圧だったのかも・・・
ハッとしました。

 

カンタービレ・ワルツの難所、
スピンターン
リバース・ピボット
ダブル・リバーススピン〜 
を、丁寧に練習。

「頭は止めて、体の内側が回転 など、
 緻密な操作が要るんですね・・・」
「全部、一緒に動いてしまっていた」
「スピンターンに入る瞬間、
 お相手と呼吸や、高さを合わせるコト、
 やっていなかった」
との声。

緻密に練習しつつも、
・呼吸は、たっぷり
・肺呼吸を疎かにしない
ということも、確認です。

 

これまた難所の、
オーバーターン・ターニング・ロック
以降も練習。

ジュンコ先生と踊り、
ゴージャスな、ターニングロック
テンションの変化によるダンス
を、体験したメンバー。

「対空時間が、違った・・・!」
「やったことない感覚・・・
 今までの自分は、
 ジーッとしているだけだった(汗)」

フィガーのイメージが変わりすぎて、

「今まで、全然ちがうことしてましたー!!
「カラダの仕組みを無視して、やろうとしていた。
 過去に仕入れた、“こうかなあ…?”で踊っていた」
頭を抱える方も(笑)

 

ラストは、の施術で、
皆様のホールドが激変!

「呼吸がしやすい。
 肘のアライメント変化で、
 アバラまで刺激された」
「楽〜!組みやす〜い!」
「○○さん、シッカリしてる!」
「肘で受ける、という感覚が
 初めて分かった」
「お相手が、優しい人に感じる(笑)」
嬉しそうな声が、あちらこちらから。

 

懇親会後も、
スタンダートは、もちろんのこと
ラテンも、グッと成長できそう!

そんな期待にドキドキしながら、
練習に励みました。

 

「緊張は悪くない」
「テンションを繋ぐ」
これまでの自分にはない感覚で、
非常に新鮮に感じました。

10〜11月のレッスンや、イベントでは、
ジュンコ先生は、本当に、
高レベルな緊張状態&リラックス状態にある
と感じることが何度もあり、

ダンスでも、それ以外の場面でも、
私も、緊張とリラックスを
両立できるようになりたい!
と思い、呼吸などを見直している、今日この頃です。

 

第9回・月例ワークショップ(8期)は、
11/13(日)開催です。
皆様とご一緒できますこと、
楽しみにしております。

どうぞ宜しくお願いいたします。

 

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
あきこ

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